謎に包まれたアシスタントディレクターの1日を徹底解剖!
こんにちは。1児の父であるノベルです。
今回は僕の平日1日のスケジュールをご紹介します。
映像制作会社で勤務している僕はアシスタントディレクターとして仕事しています。
でもアシスタントディレクターの1日の仕事って主にどういうものか、一般的にはあまり認知されていないと思うんですね。
そこで今回はアシスタントディレクターである僕の1日のスケジュールをご紹介します。
テレビ業界に興味ある人は、参考までにどうぞー。
午前
AM10:00起床
アシスタントディレクターの朝は遅いです。
大体午前10時ぐらいに起きます。この時点で一般的なサラリーマンとは違い、遅起きスタイルなんですね。
家が職場から少し近い(通勤時間40分程度)というのもありますが、出社時間は午前11時なので、このくらいの時間に起きても余裕で間に合います。
ちなみに電車通勤です。ホント東京の電車はスゴイ。続々と電車が来るから…まじでビックリ。
AM11:00出社
コンビニで適当に食べ物買って会社に向かいます。ちなみにこれが昼食です。
一般的な企業だとありえないと思うのですが、11時に出社しても誰もいないんですね。
いるとしても、事務員さんぐらいです。
一応出社時間は11時と決められているのですが、他の社員が出社してくる時間は12時ぐらいからです。その時点で既にお昼という…。どんだけ朝弱いんだよ。
AM11:15仕事開始
下っ端は働かないといけないので、とりあえず仕事します。
この時間帯の仕事は、前日のミーティングで決まった次の撮影に向けての仕込みです。
仕込みといっても漠然としてますが、
- ロケ先のアポ取り
- 小道具の購入
こんなもんです。
アポ取りに関しては、午前〜お昼ぐらいにかけてする方が、成功率高いので、そうするようにしています。
小道具の購入は、外出する場合、お店が早く閉まる可能性がありますので、お昼〜夕方にかけて行動するようにしているのです。
こんな作業をしていたら、ぼちぼち夕方になります。
そこからが地獄です…
午後
PM5:00編集作業開始
この時間になるとホント憂鬱。
編集作業の開始です。
編集はホント地道な作業なのです。
基本的に、
- いらない箇所をカット
- 不自然にならないように、カットしたもの同士を組み合わせる
- 視聴者にわかりやすいテロップをつける
- ある程度尺を出す
- 効果音、BGMをつける
- 完全な尺を出す
- 納品
こんな感じです。
まあ1日では終わらない作業なので、スケジュールを管理して、何日かに分けて作業します。
およそ3日ぐらいあればいけます。
しかしタイミングによっては、1日で納品しないといけない時もあります。
そうなると泊まり込みでやるしかないのです。あれはマジで地獄。
PM7:00会議
次の撮影に向けて会議です。
主になにをやるか、どこでロケするのか、など色々話し合っています。
ただの普通の会議ですので、大して書くこともない…。
PM8:00夕食
どこか適当なお店で夕食です。
大体、ラーメンかうどんかカツ丼です。
デブまっしぐら!
PM11:00退社
終電前には帰るようにしています。泊まりたくないし…。
ウチの会社はいわゆる『コミュ障』が多いので飲みに誘われることもありません。有難い。
帰りの電車は空いますが、汗臭いです。あれどうにかならないですかねー。
AM12:00帰宅
帰宅時間です。
眠いですが、まだまだウチの子は夜泣きシーズンですので、面倒を見ます。
嫁も起きてますが、子育てに疲れてるので、僕が在宅している時は、なるべく子供の面倒を見るようにしています。
AM1:00趣味の時間
子供も寝てきたので、ネットサーフィン。
Netflixみたり、ゲームしたりしてます。
AM3:00就寝
寝ます。スマホぽちぽちいじりながら、寝ます。目が悪くなる悪循環。
まとめ
大体こんな感じの1日です。
遅めの出社なので、そんなに仕事的にはキツくないです(※ただし編集作業は除く)
結構暇な感じで書いてきましたが、撮影当日になるとそうはいきません。
まじで朝5時出社とか普通にあります。
撮影当日は1日現場で潰れますので、このようなスケジュールにはなりません!
そこはもう仕方ない!
以上、アシスタントディレクターの1日のスケジュールでした。
ばいばい。