『楽天モバイル』を契約して3ヶ月経ったので、評価していく
早いもので楽天モバイルを契約して3ヶ月が経過した。はやい。
今回は、3ヶ月経過してその使用感を書いていく。
楽天モバイルの初期費用
僕が契約した楽天モバイルの初期費用はこうだ。
- Rakuten UN-LIMIT月額プラン2,980円(※1年間無料のため-2,980円)
- 端末代(一括価格)13,800円
- 契約事務手数料3,300円
ちなみに対応端末を持っている人は買わなくても良い。大事なのはSIMなので、SIMさえ入手してしまえばこっちのもん。
合計で17,100円である。
1年間無料プランを利用した
Rakuten UN-LIMIT月額プランを利用することで、月額費用が1年間無料となった。
先着300万人限定のキャンペーンだ。
ちなみに9月15日現在も、キャンペーンは続いている。300万人って太っ腹だよね。
Rakuten UN-LIMITとは?
僕が利用しているRakuten UN-LIMITというプランだ。
どんなプランかというと、
毎月定額でデータ使い放題プラン
である。
しかも、契約して1年間月額費用が無料になるキャンペーン中なので、1年間は無料でデータ使い放題である。
しかしデータ使い放題とっても、使い放題の場所には限られている。
楽天回線エリア内ならデータ使い放題
楽天回線エリアというものがある。
楽天回線エリアとは、楽天モバイルが設置したアンテナを利用したエリアのことだ。
この楽天回線エリアだが、極めて場所は限定的である。
東京都は全域カバーされているが、他の県はまだまだ範囲に及んでおらず、今後のエリア拡大を望むしかない。
つまり、都内で楽天モバイルを使うのであれば、データ使い放題ということだ。
しかし楽天回線エリア外であれば、そうはいかない。
データ使い放題だが使い放題でもない
矛盾した見出しだが、使い放題だからといって使いすぎると制限にかかるようだ。
1日10GBを超えた通信がなされた場合、最大速度3mbpsまで速度が落ちる。
パートナー回線エリア
パートナー回線エリアとは、auのアンテナを利用した回線エリアのことだ。
楽天回線エリア外であれば、必然的にパートナー回線を使うことになる。
パートナー回線は月5GBの制限がある。
制限にかかってしまった場合、最大速度1mbpsとなってしまう。
僕の楽天モバイルの使い方
完全にポケットWi-Fiとして利用している。
契約と同時に購入した専用の端末(Aterm MP02LN)にSIMをぶっ刺して、ポケットWi-Fiとして使う。
この端末にSIMを差し込んで、ポケットWi-Fiとして使う。
あとはこんな感じで適当に置く。なるべく床に近いところに置かないようにする。電波拾いにくいだろうから。
あと並んで横にWiMAXを置いている。特に影響無さそうなので、気にしていない。もしかしたら、影響があるかもしれないが今のところ何もない。
通信速度を測定
速度を測定してみる。測定場所は主に自宅だ。というか完全に引きこもりなので、選択肢が自宅しかない。
ざっくり場所をいうと、都内江戸川区である。
まずは契約後、すぐに測定したものをお見せする。
- 下り速度:約29mbps
- 上り速度:約23mbps
ポケットWi-Fiとしては上々の速度だと思う。
続いて契約して3ヶ月後の測定。場所はもちろん自宅。
- 下り速度:約30mbps
- 上り速度:約29mbps
変わらず安定して良い速度をもたらしてくれる。
とりあえず江戸川区だと安定してくれるのはないでしょうか。
たまにWi-Fiが切れる
極たまに、Wi-Fiが切れることがある。
その場合、Wi-Fi端末の電源を切るか、一度通信をオフにすれば復活した。
たまにある程度なので全然問題ない。
まとめ。東京都内なら最強のポケットWi-Fi
3ヶ月楽天モバイルを利用し続けたが、総評として大満足だ。
東京都内で使用することで、データを無制限に使用できるのは大きい。
それでいて不具合もこれといってない。
まさに最強のポケットWi-Fiだ。
楽天回線エリアが都内以外にも広がってくれることを望む。