未だに2009年製MacBook Pro13インチを愛用している理由
僕はMacBook Proを持っている。
しかしかなり古い。
なんだって2009年製だ。
型番、モデルナンバーでいうとA1278
未だにこんな化石みたいなApple機器を使っている人がいるのだろうか。
たしかに古いMacBook Proだが、2020年9月現在、絶賛愛用中である。
今回は、なぜ未だに2009年製MacBook Proを愛用し続けているのか、良い点悪い点を書いていく。
- 良い点①全く壊れない
- 良い点②動作問題異常なし
- 良い点③タイピングが快適すぎる
- 良い点④DVDドライブが付いている
- 良い点⑤Adobe系ソフトとの相性が良い
- 悪い点①OSのアップデートは出来ない
- 悪い点②スピーカーの質があまり良くない
- 悪い点③重い
- 悪い点④ボディが熱くなる
- まとめ。これからもよろしくMacBook Pro
良い点①全く壊れない
驚くべきことに11年前に発売されたこのMacBook ProA1278。
壊れる気配がない。
驚くべき頑丈さである。
発売から11年経った現在、何も故障がないという点は素晴らしく、その屈強さに惚れかねない。
そう、屈強なのである。
ボディが厚い。
なんだってDVDドライブが付いているから。
ちなみに僕には、愛すべき娘(もうすぐ2歳)がいる。
娘にこのMacBook Proをおもちゃのように、ぞんざいに扱われているが、それでも壊れない。
トイストーリーもびっくりな超頑丈仕様なのだ。
良い点②動作問題異常なし
頑丈さを証明した2009年製MacBook Proだが、動作にも支障がない。
ちなみにスペック的には以下の通りだ。
古すぎるCPUにメモリも8GBしかない。
だがしかし動く。全然問題ない。
MacOSがいかに優秀なのか驚くばかりだ。
僕の使用用途としては、
- ネットサーフィン(Safari)
- 画像編集(Photoshop)
- 動画鑑賞(YouTube Amazonプライム、DVD)
- ブログ更新(はてなブログ)
- オフィス系ソフト
- 常にAppleミュージック聴きっぱなし
これらの用途であるが、MacBook Proの動作が鈍くなることはなく、軽快な動作をもたらしてくれる。
普通の使用用途では、何も問題ないのだ。
良い点③タイピングが快適すぎる
2009年製MacBook Proを愛用する以前は、僕はWindowsユーザーだったため、東芝dynabookを愛用していた。
しかし離れた。タイピングに難があったから。
具体的にいうと、キーが押しにくい上に、ひとつひとつの面積が大きいため、ミスタッチが多くなるのだ。
だがしかし、
この2009年製MacBook Proにに乗り換えてからというものの、タイピングがとても楽しい。
キーを押す感触が心地よいため、タイピングによる疲労が少ない。
どんどん文字を打ちたくなるような魔法のキーボードなのだ。
もちろん今現在、MacBook Proはより進化しているうえに、さらに打ち心地が良くなっているかもしれない。
しかし僕はこれでいい。いやこれがいい。この感触が良いのだ。
当面の間、というか致命的に壊れるまで愛用し続けようと思う。
良い点④DVDドライブが付いている
今は亡き、DVDドライブが付いている。
DVDドライブが無くなったため、今のMacBook Proは薄い。
外付けでDVDドライブを付けることもできるが…
僕としては、DVDドライブは欲しい。
なぜならDVDを良く見るからだ。
サブスク全盛期である現代ということもあり、DVDのような記録媒体の恩恵を忘れがちだが、DVDは良い。
配信されていない映像はもちろん、記録媒体として手元に残るため、コレクションしている感があるためだ。
お気に入りのMacBook Proでお気に入りのDVD映像を見る。至福である。
良い点⑤Adobe系ソフトとの相性が良い
これは僕の個人的な感想というか思うことなのだが
Adobe系のソフトと相性が良いように思える。
僕が普段よく使用するのはPhotoshop。
CPUもメモリも古い高齢なMacBook Proだが、難なくPhotoshopが軽快に動く。
レインボーマークが出ることは少なく、画像編集ソフトとして問題なく使える。
使えるため、学びたい欲が溢れでる。その結果、ソフトを使いこなせるまでに至るので、このMacBook Proは僕の人生に必要不可欠なものになっている。
悪い点①OSのアップデートは出来ない
これだけ古いMacBook Proだ。OSのアップデートには対応していない。
El Capitanからアップデート不可能だ。
つまりOS最新のアップデートをしていないため、いつ動作が不安定になるのかわからない。
明日かもしれないし、今この瞬間かもしれない。
まさに神のみぞ知るところだ。
今のところ快適な動作だが、いつ爆弾が爆発するのか。不安な点もある。
悪い点②スピーカーの質があまり良くない
11年前のMacBook Proというだけあって、スピーカーの質が良くない。
安いスピーカーにありがちな、シャカシャカ音声なのだ。
僕はそこまで音質にこだわっていないため問題にならないが、こだわる人には気になる点かもしれない。
YouTube見るぐらいだったら、気にならないと思うけど。
悪い点③重い
ボディが厚い。重い。持ち運びには向かないと思う。
悪い点④ボディが熱くなる
MacBook Proは排熱処理が凄まじいため、よく熱を帯びる。
油断していると、100度ぐらい平気でいくので対策は必要。
無対策だとMacBook Proそのものの寿命を縮めかねないので、対策したほうがいい。
まとめ。これからもよろしくMacBook Pro
というわけで2009年製MacBook Proの良い点悪い点を書いてみた。
悪い点もあるが、良い点のほうが際立つため、今後も愛用していく次第だ。
というか普段使いで何も問題がないので、買い換える理由がない。
MacBook Proのクオリティの高さにビビりつつも、今日も1日過ごしていきます。