マイナビエージェントって実際どうなの?登録して検証してみた!
こんにちは。アシスタントディレクターのノベルです。
今回はマイナビエージェントについて詳しく紹介していきます。
- マイナビエージェントとは?
- マイナビエージェントとマイナビ転職の違い
- マイナビエージェントのメリット・デメリット
- マイナビエージェントに向いている人、向いていない人
- マイナビエージェント実際に登録してみた!しかし・・・
- まとめ
マイナビエージェントとは?
マイナビエージェントとは、転職希望者に向けて、その人に合った求人を紹介してくれる転職支援サービスです。
しかも実際に面談して転職活動をサポートしてくれます。
また、ただ求人を紹介するだけでなく、転職に関するアドバイスや面接対策、提出書類の添削など、様々なサービスも提供しています。
まさに転職のプロが親身になって転職のサポートをしてくれますので、心強い味方となること間違いなしの転職支援サービスなんです。
基本的に転職活動は、転職希望者1人で活動を進めていく孤独な闘いです。
転職に関して不安を感じたり、わからないことがある方は、こういったエージェント転職支援サービスに登録しておくことをおすすめします。
ちなみに登録費用は無料です!
サービス利用を通してお金がかかることは一切ありません!
マイナビエージェントとマイナビ転職の違い
マイナビエージェントとマイナビ転職の違いってご存知でしょうか。
どちらも転職希望者に向けてのサービスですが、明確な違いがいくつかあります。
いくつかの違いをまとめてみました。
求人の見つけ方、応募の段取りについての比較
・マイナビエージェント
→エージェントがその人にあった求人を紹介してくれる。応募に関しても代行してくれる。
・マイナビ転職
→自分自身で求人を見つけて応募しなければならない。応募に関しても自身でアプローチする必要がある
マイナビエージェントは受動的な行動に対して、マイナビ転職は自発的な行動が求められます。
公開されている求人数の比較
・マイナビエージェント
→約8割の求人が公にされていない。
・マイナビ転職
→マイナビ転職に登録されているほぼ全ての求人が一般的に公開されているため、幅広い業種・職種の求人を閲覧できる。
マイナビエージェントはほぼ全ての求人が非公開求人ですが、マイナビ転職はほぼ全ての求人が一般的に閲覧可能です。
求人情報の比較
・マイナビエージェント
→紹介した求人に対して、エージェントが求人情報に載っていない情報を教えてくれることもある。
・マイナビ転職
→大量の求人情報をまとめて収集可能。実際に働いている方のインタビューも掲載されている。
マイナビエージェントは、求人情報の載っていないことを教えてくれる違いがありますね。
マイナビ転職は、求人数で勝負という感じで、大量の求人情報を収集可能です。
面接、筆記テストなどの転職技術の身につけ方の比較
・マイナビエージェント
→担当エージェントがその人に足りない点をサポートして教えてくれる。(面接の練習や筆記テストの練習もサポートしてくれる)
・マイナビ転職
→ホームページに載っている転職対策などで自身で勉強する。
マイナビエージェントは、その人に足りない点をサポートして教えてくれます。
反対にマイナビ転職は、自分自身のみで転職対策をする必要があります。
転職活動スケジュール管理の比較
・マイナビエージェント
→転職スケジュールはエージェントが管理してくれる。
・マイナビ転職
→自分で転職スケジュールを管理して転職活動を行う。
マイナビエージェントは転職活動スケジュールの管理もしてくれます。
反対にマイナビ転職はスケジュールの管理を自分で行います。
転職したい企業との面談後の比較
・マイナビエージェント
→企業から評価されたポイント、評価されなかったポイントがエージェントを通して知らされる。次回面談で活かせるようなポイントを教えてもらえる。
・マイナビ転職
→面接時の良かった点、悪かった点が不明。合否のみがサイトから通達される。
マイナビエージェントは、エージェントを通して面談時の評価が通達されます。その後、次回面談でより上手くいくためのポイントを教えてもらえます。
マイナビ転職は、合否のみが通達されます。何が良くて悪かったのか、企業のみが知っているため、反省しづらいですね。
内定後の動き比較
・マイナビエージェント
→内定獲得後、内定者に代わって、勤務地、年収、休日などの条件交渉をエージェントが代行してくれる。また、内定の辞退も代行して行ってもらえる。
・マイナビ転職
→内定獲得後の条件交渉、内定辞退は自身で行う必要がある。わからない点があれば、Q&Aフォームで相談できる。
マイナビエージェントは、内定を与えた企業に対して、様々な交渉を代行してくれますが、マイナビ転職は自身で行わなければなりません。しかしQ&Aフォームにて、相談することができます。
アフターフォローの比較
・マイナビエージェント
→入社後、電話やネットで何か相談したいことがあれば相談できる。
・マイナビ転職
→相談したいことがあれば、相談窓口で相談できる。(ネットのみ)
マイナビエージェントは、入社後でも不明な点や不安なことがあれば、ネットや電話で相談できます。
マイナビ転職でもネットのみですが、相談窓口を設けてありますので、相談可能です。
マイナビエージェントのメリット・デメリット
マイナビエージェントを利用するメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
・担当エージェントが献身的に転職活動をサポートしてくれる
・実際にエージェントと会うことで、面と向かって相談が可能
・面談の練習や筆記テストなどの転職に必要な知識を教えてもらえる
・基本的に企業との連絡はエージェントが代行する
・求人票には記載されていない情報を教えてくれることもある
・一般的に公開されていない求人を紹介してもらえこともある
・転職活動のスケジュールもバッチリ作ってもらえる
・転職後のアフターフォローも充実している
・こんなに献身的なのに全て無料でサービスを受けられる
デメリット
・高年収(年収1千万)クラスの求人数が他のエージェントサービスと比較して少ない
→リクルートエージェントと比較すると、約10分の1程度。
・希望する求人が無いときがある(体験談。後述)
・担当エージェントによって、サービスに差があるかも?
→担当の変更はできるので、会わない担当であれば気軽に変更する
・拠点数が限定されている
→東京、横浜、札幌、名古屋、大阪、福岡のみ。
マイナビエージェントに向いている人、向いていない人
マイナビエージェントを利用するにあたって、向いている人と向いていない人をまとめてみました。
向いている人
・はじめての転職で、わからないことが多すぎる人
・誰かにサポートして欲しい人
・20代~30代の転職希望者
・IT業界・メーカーの職に就きたい人(求人多数のため)
向いていない人
・転職活動を自発的に行いたい人
・たくさんの求人票から転職先を検討したい人
・転職スケジュールを自己管理したい人
・エージェントには紹介されないような特殊な職に就きたい人
マイナビエージェント実際に登録してみた!しかし・・・
何やかんや、現在のテレビ職で思うところがあり、マイナビエージェントに実際に登録することにしました!
今の転職活動の状況や、どのような職種に就きたいかなど答えていきます。
電話番号やメールアドレスを記入して登録完了!
これでスグに担当エージェントから連絡がくるはず!
しかし!
数日経っても連絡がこない!
電話はまだしもメールも来ませんでした。
諦めかけていたその時です。
マイナビエージェントからこんなメールが届きました。
まさかの求人なし!
そんなに難しい条件希望したかなー。
・テレビ以外の職種であればOK
・完全週休2日制
・年収500万円以上
・勤務地都内23区
普通の条件な気もするけど、転職時期によっては、求人が無いらしいようです。
もしくは今のテレビ業界で培った経験やスキルを活かせる職種がないということなのでしょうか。
テレビ業界…恐ろしや。
どちらにせよ、希望する求人がないこともありますので、マイナビエージェントを利用するにあたって注意が必要なようです。
まとめ
20代~30代のはじめての転職希望者には、マイナビエージェントをおすすめします。
不安な点や不明な点など、実際に面と向かって相談できるサービスはやはり心強いと思います。
転職に向けてやるべきことなどを、アドバイスいただけるので、最短ルートで転職可能です。
しかし僕みたいに登録したけど、求人がない場合もありますので、注意は必要ですね。
とりあえずマイナビエージェントに登録して、マイナビ転職も利用するような同時並行の使い方でもいいと思います!